伐採木の破砕
(木材の再資源化)
当社では、移動式破砕機(タブグラインダー)を4台所有しております。工事現場で発生した伐採木を受け入れるほか、大量に発生する現場には破砕機を直接持ち込み現地でチップ化し再利用します。
破砕機を複数台所有しておりますので、お客様の工期に合わせた施工が可能です。
使用目的に合ったチップサイズを選択できます。
破砕機を現場に持ち込むことにより伐採木を最寄りの処理施設に運ぶ運搬費を削減し、CO2排出抑制にもつながります。
伐採木破砕処理
01
伐採木の発生
土木工事や建設工事に伴い排出される伐採木(伐根、幹、枝木、木くずなど)
02
破砕処理
発生現場へ移動式の破砕機を持ち込み、伐採木をその場で細かく破砕処理しチップにします。

破砕後のチップ
(スクリーンサイズ 2インチ。利用目的に合ったサイズを選ぶことができます)
03
粉砕チップ運搬・再利用
【マルチング材】敷きならすことにより防草効果、景観向上、土壌の乾燥防止等の効果が得られます。
【緑化基盤材】緑化のための資材として利用します。
01
すきとり物の発生
道路工事や河川工事など、主に建設現場や土木工事で発生するすきとり物
02
選別処理
大型選別機(トロンメルスクリーン)にすきとり物を投入し、選別します。
03
再利用
04
再利用


| 保有台数 | 2台 |
|---|---|
| 型式 | MODEL 1100 |
| 総重量 | 23,500kg |
| 全長 | 11.33m(走行時) |
| 全高 | 3.97m(走行時) |
| 全幅 | 3.06m(走行時) |
| タブ開口部 | 3.60m |
| タブ底部 | 2.74m |
| タブ深さ | 1.56m |
|---|---|
| ハンマー数 | 24ヶ |
| エンジンメーカー | キャタピラー |
| エンジン形式 | C-18型 |
| エンジン出力 | 765HP |
| エンジン回転数 | 2100rpm |
| チップサイズ | 25~75mm |
| 処理能力 | 15~50㎥/h |


| 保有台数 | 2台 |
|---|---|
| 型式 | MODEL 1200 |
| 総重量 | 26,800kg |
| 全長 | 11.40m(走行時) |
| 全高 | 3.90m(走行時) |
| 全幅 | 3.05m(走行時) |
| タブ開口部 | 3.60m |
| タブ底部 | 2.75m |
| タブ深さ | 1.52m |
|---|---|
| ハンマー数 | 24ヶ |
| エンジンメーカー | キャタピラー |
| エンジン形式 | 3412型 |
| エンジン出力 | 650HP |
| エンジン回転数 | 2100rpm |
| チップサイズ | 25~75mm |
| 処理能力 | 10~45㎥/h |


| 保有台数 | 1台 |
|---|---|
| 型式 | MODEL RHC6-230 |
| 総重量 | 22,700kg |
| 全長 | 14.80m(走行時) |
| 全高 | 4.00m(走行時) |
| 全幅 | 2.69m(走行時) |
|---|---|
| エンジンメーカー | カミンズ |
| エンジン形式 | 4BTA3.9 |
| エンジン出力 | 125HP |
| 処理能力 | 30~100㎥/h |