WASTE TREATMENT

産業廃棄物処理業

産業廃棄物の収集運搬から
最終処分まで一貫した処理体制を構築

株式会社C&Rでは、産業廃棄物の受け入れから最終処分までを一貫して行うため、自社で中間処理施設や最終処分場を保有しています。この一貫した業務体制により、効率的でスムーズな廃棄物の管理が可能となり、取り扱いに関するコストやリスクを最小限に抑えることができます。
苫小牧市を中心に北海道内での活動を展開し、産業廃棄物の再利用化や適正な処理に取り組んでいます。

収集・運搬

建設現場や工場、事業場から出る産業廃棄物の収集・運搬を行っております。
自社の最終処分場まで安全に責任をもって運搬しています。

中間処理

工事現場から発生する伐根・伐採木を受け入れ、破砕して、そのチップを再利用します。
大量に発生する場合には「移動式破砕機」を直接搬入し、現地にて処理ができます。

最終処分

C&R苫東センターでは、広大な敷地を有しており、中間処理以外にも敷地内では、第6期安定型及び管理型最終処分場の埋立(最終)処分を行っております。
法律を順守した廃棄物の適正な処理・処分はもとより、環境負荷の低減のため、徹底した維持管理を行っています。
あわせて第7期安定型及び管理型最終処分場設置計画を進めています。

安定型及び
管理型最終処分場

C&R苫東センターでは、広大な敷地を有しており、中間処理以外にも敷地内では、リサイクルの難しい廃棄物を安定型及び管理型最終処分場へ埋立処分を行っております。

最終処分場の規模

敷地面積 525,745.48㎡
東京ドーム(46,755㎡)約11個分
東京ディズニーランド(51万㎡)とほぼ同じ

処分場について

1期、2期、3期
4-1期、4-2期、5-1期
埋立終了
5-2期 埋立容量 199,872㎥ 
稼働中 2017年12月7日~
6-1期 埋立容量 401,050㎥ 
稼働中 2021年12月20日~
6-2期 埋立容量 415,380㎥ 
造成中
7期 造成予定

許可品目

産業廃棄物処分業の事業範囲
埋 立 燃え殻、汚泥、廃油(タールピッチに限る)、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類、鉱さい、ばいじん、産業廃棄物を処分するために処理したもの(13号廃棄物)
以上、石綿含有産業廃棄物(レベル3)であるものを含む。
中間処理 【破砕】木くず
産業廃棄物収集運搬業の事業範囲
燃え殻、汚泥、廃油、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、鉱さい、コンクリートくず及び陶磁器くず、鉱さい、がれき類、ばいじん、産業廃棄物を処分するために処理したもの。
以上、石綿含有産業廃棄物(レベル3)であるものを含む。
特別管理産業廃棄物処分業の事業範囲
埋 立 廃石綿等(レベル1・2)
特別管理産業廃棄物収集運搬業の事業範囲
廃油(灯油類、軽油類)、廃石綿等(レベル1・2)
一般廃棄物処分業の事業範囲
中間処理 【選別】すきとり物
【破砕】伐採木・流木